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アニメミライ2014×Anifav
アニメミライの一覧へ戻る 更新日:2014年02月27日 10時00分

『大きい1年生と小さな2年生』を作っている人を見てみたい!20人目・原画・藤裕子さん

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皆様お元気ですか?
鈴木みこは元気ですよー!

『大きい1年生と小さな2年生』公開直前!
原画さんインタビューカウントダウン2日前の今回はこの方!


若手原画の裕子(とうゆうこ)さんです!

メ・ガ・ネーーーー!!!
藤さんはメガネ美人なのです。そして撮影のためにメガネを外した素顔も美人でした。
あれですね。よくアニメとかで目にする、「メガネを取ったらドキッ☆こんなに可愛いなんて!?」
というのは、元々のお顔も綺麗なんだなと思いました(o´ω`o)
お仕事中はまた違うメガネを愛用しているそうです!

さて、そんな藤さんが好きなお色は緑と赤ということで、視力回復にもいいと
どこかの本で読んだ緑色でお届けしたいと思います。


まずは『大きい1年生と小さな2年生』で原画を担当された主なシーン教えてください!

前半にある歓迎会のシーンから、まさやとあきよが部屋で眠るまでと、
旅に出たまさやが牛舎にいる牛と戯れているところです。


希望制で描きたいシーンを決めていったとお伺いしましたが、
藤さんが上記のシーンを選んだのはなぜですか??

あきよをかわいいなと思いつつ、まさやも描きたかったので、両方いるシーンを選びました。


歓迎会のシーンは生徒が沢山出てきますよね?

そうなんです。
描くのに凄く時間がかかってしまって、少しトラウマになりました(笑)
1人のキャラクターがいっぱい動くよりも、描く人数が多い方が精神的にくるものが
ありますね(笑)


歓迎会に登場する生徒1人1人のキャラクターは決まっていたのですか?

参考画はあったのですが、それ以外は「自由に描いて下さい」と決まっていませんでした。
全員合わせると20人以上描いた気がします。

こちらが藤さんが参考にしたキャラクターデザインです!
1年生と4年生が描かれているのですが、それ以外の沢山の生徒たちを藤さんが生み出したとは!!
歓迎会のシーンはまさやとあきよと共に、他の生徒にも注目ですね!

牛舎のシーンはどうでしたか?

描き直しを考えたら、牛舎が一番時間がかかったかもしれないです。
牛舎を調べた時に、収容できる頭数が多い立派なものが沢山出てきたので
最初そちらを描いたんです。
でも監督が想像する牛舎は、トタン屋根に板張りで、しかも板と板の隙間があいていて……と、
全然違って、「なるほど!こういう牛舎か!」と、思って描き直しました。
監督からの直しは、紙から熱意が伝わってくる程で、私もそれに応えようと頑張りました。


あれ?そういえば牛舎はキャラクターでもないし、動かないから背景ですよね?
んんん?でも原画マンの藤さんが描いたのですか?

もちろん背景は背景美術の方に描いていただくのですが、元になるレイアウトは
原画マンが描くんですよ。アニメーターは
何でも描く仕事なんです。
私もアニメーターになるまでは、キャラクターだけ描けばいいものだと思ってました(笑)


『大1』ならではの特徴はありましたか?

本作の前に『うたの☆プリンスさまっ♪』に参加していて、8頭身とか、
低くても6頭身でずっと描いていたので、絵柄の違いに「どうやって描けばいいんだ」
と、凄く困りました(笑)
キャラクターがとてもシンプルなので難しくて、キャラクターの描き方見本もいただいたのですが、
それ通りに描いているつもりなのに、まさやが描いても描いても別人になってしまって、
調整するのが大変でした。


さんが思う『大きい1年生と小さな2年生』の見所はどこですか?

子どもの可愛さじゃないですかね。
子どもだからこその動きとか表情があるので、そこですね。

 

藤さん自身のことについても、もっと教えてください!

藤さんの原画歴、動画歴を教えてください。

原画歴は数ヶ月ぐらいですね。
そんな状態でこの作品に入ったので、分からないことだらけでした。

動画歴は2年です。


アニメミライというプロジェクトに携わってどうでしたか?

アニメミライは他のスタッフさんと席が近い状態で作業出来て、
相手が今何をやっているか分かるんです。だから話を
聞きに行きやすいですね。
「こうしたいけれど、どう描いたらいいか分からない」とかいう質問はもちろん、
最初はコンテに書かれた撮影の指示が全く
分からなかったので、とにかくいっぱい聞きに行きました。


あと、単純に沢山描けてよかったです。

リテイクも多かったので、直して描いて……と出来て、少しは画力に補正がかかった気がします(笑)


アニメーターとして目標にしていることや、これからやってみたいことは何ですか?

リアルな動きをしっかり、かっこよく描けるようになりたいです。
特に派手なアクションものは観ていてわくわくするので、そういう感じのものをやってみたいですね!
あとは、今、自分がまだ何が得意か分からないので、いろいろ挑戦してみたいです。


この業界に入ったきっかけを教えてください

なんとなく小さい頃から「絵を描く仕事をしたい」と思っていたんです。
最初はマンガ家になりたいと思っていたのですが、マンガを読んでいて「こんな展開絶対に思いつかない、
話を考えられない」と、小学生くらいで気づいてしまったんです(笑)
それに、アニメから入ってマンガもたくさん読んでいたけれど、よく考えたら、
マンガよりアニメの方が好きだったと分かって、
アニメーターになりたいと思ったんです。
それで高校生の頃に「アニメーターになる!」と家を飛び出そうとしたら、
祖父、祖母や親戚のおばさんに3時間くらいお説教されまして……
泣く泣く大学に行ったんですが、結局大学に行ってよかったと思っています!(笑)


大学もアニメにちなんだところに進学したのですか?

いえ、それが美術系ではあるのですが、デザイン学科だったんです。
アニメを作る授業自体は無く、先生も実写方面の方だったので、実写の勉強ばかりしていました。
実習の勉強もレフ板とかをずっと持ってましたよ(笑)
でもその経験も意外と役に立っています。


就職の際に、アニメ業界と実写の業界で悩みませんでしたか??

大丈夫でしたよ。アニメ業界の会社ばかり受けてました!
テレビでドラマや映画を観るのは好きだったけど、やはり絵を描きたいという気持ちが強かったんです。
大学時代も、デザイン学科なのにデザインするより、キャラクターを描くような
マンガ実習の方が点数全然良かったんですよ。


好きなアニメを教えてください!

小さい頃は『(美少女戦士)セーラームーン』ばかり見てましたね。
絵もセーラームーンばかり描いてました。

 

『大きい1年生と小さな2年生』にちなんだ特別質問です!

小学生が主人公の『大きい1年生と小さな2年生』ですが、
藤さんの小学生時代の思い出を教えてください。

夏休みの宿題が終わらなくて、4年生の時に「終わりませんでした」と、
先生に泣きついたのを覚えています(笑)
あと、2年生から6年生までバトントワリングをやっていたのですが、
初級クラス、中級クラス、上級クラスとあって、上級クラスは大会にでるのが基本!みたいな
結構厳しいクラブでした。
月曜日はピアノを習っていたので、それ以外は全部バトンで、
更に大会前になると休日は、朝9時から夜9時まで、ずっとバトン漬けで全然遊んでなかったです。
しかも6年生の最後の大会前日に風邪を引いてしまって、それでも無理矢理出場したんですが、
演技中に振り付けが全部飛んじゃったんです。
バトンは止まると減点になってしまうので、「とにかく何かしなきゃ」と
バトンを回し続けて、終わった途端に号泣したのも凄く覚えています。


例えば習い事いっぱいの小学生時代と、全く無い小学生時代を選べるなら
どっちがいいですか?

やはり小さい頃の経験は大切な気がします。
バトンのクラブが凄くスパルタだった経験が今も役に立っていて、打たれ強くなったので(笑)
ただ、めいっぱい遊べるのは小学校から大学までだと思うんです。
それに、学生の頃は学年が変わったり、クラスが変わったりすると、
自然と周りの友達も変わっていくと思うので、
その時の友達は、その時にちゃんと遊んだ方がいいと思います。
厳しい習い事もいいけれど、週に2回くらいで、習い事と遊びはバランスとれてるのがいいかなぁ。

 

小学生時代の自分に言いたいこと

「100点取れるのは今だけだぞ」です。
小学生の時は100点取れてたのが、中学生になってから取れなくなってしまったので、
取れるうちに取っておいた方がいいです(笑)


藤さんありがとうございましたー! 

最後に一言

一度決めたら思い切りがとってもいい藤さん。
旅行に行こうと思ったら、言葉が出来なくとも海外へ飛び出す度胸!
そして対人能力の高さ!インタビューとても楽しかったです。
藤さんが描いたシーンをぜひ劇場で観てくださいね!

『大きい1年生と小さな2年生』を含む「アニメミライ2014」公開まであと2日
ついにカウントダウンも明日で最後です!
明日の原画さんインタビューカウントダウンは田津奈々子(たづななこ)さんです!
とっても可愛らしくお茶目な田津さん!どんなお話をしてくださったか、楽しみにしててくださいね(^^)


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ライター紹介

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A-1Pictures担当リポーター 鈴木みこ

声優+この度素晴らしいご縁に恵まれアニメミライリポーターになりました。
やる気満々ですが、空回りしないよう皆様のお力をお借りしつつ、アニメミライもアニメのミライも少しでも興味を持って頂けるよう一生懸命取り組みます!
「君に見せたいアニメがあるんだ」去年の合言葉が秀逸過ぎてもうこれ!これ心に刻んでリポーター頑張るぞ。

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2010年度から始まった文化庁若手アニメーター育成プロジェクト。国内のアニメ制作プロダクションからオリジナルアニメーションの企画を公募し、選考の結果選ばれた4社が、未来を担うアニメーターを育てながら、約25分の短編アニメを生み出します。

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