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アニメミライ2014×Anifav
アニメミライの一覧へ戻る 更新日:2014年03月31日 12時38分

最後に2人で「アニメミライ2014」を振り返ってみました!A-1 Pictures担当リポーター鈴木みこ編

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皆様お元気ですか?
A-1 Pictures制作『大きい1年生と小さな2年生』担当リポーターの鈴木みこです。


無事『大きい1年生と小さな2年生』含む「アニメミライ2014」も劇場公開が終了しました。
本当に沢山の方に見ていただいて、感想もいただいて感無量です!
リポーターとしても一段落ついた今、今回が皆様にお届けする最後の記事ということで、
私事で恐縮ですが、鈴木みこのアニメミライ2014を振り返らせていただければと思います。


しかし!『大1』への愛情が凄すぎて、「おおいち最高でした!以上!」などと、
「あれだけ記事を書かせていただいて、その文章力か!」という恐ろしいことに
なりそうだったので、USPこと、ウルトラスーパーピクチャーズ担当リポーターの柳原利香さんと、
担当会社のこと、担当作品のこと、お互いのことなど全てまとめて質問し合う形で
振り返ることにいたしました!

実は柳原さんとは一緒に「アニメミライ2014」を鑑賞しに行ったんです。
その帰りに、「自分の担当会社以外のことは全然分からないから、気になるよね」と
話にあがったこともあって、こんな形をとらせていただきました。


なお、収録は一度に行っているのですが、私の方の記事では、鈴木みことA-1 Pictures、
『大きい1年生と小さな2年生』関連のことをお届けします。
柳原さんの方の記事では、柳原さん、USP、そして『アルモニ』関連のことを中心に
お届けする内容になっていますので、お時間ある方は両方見ていただけると嬉しいなと思います(*´v`)


ではでは、柳原さんよろしくお願いいたしますー!
(柳原さんは空色、鈴木みこは金色とお互い好きな色で名前を配色しております)

柳原:よろしくお願いしまーす!
私、『大1』は本当に可愛過ぎると言いたい!
完成披露試写会で1回見て、今回で2回目なんだけれども、気がついたことがあるの。
あきよちゃんがパジャマを着ているシーン、パジャマのリボンが上手く結べてないんだよね。
「あ!自分で結んだんだ!」と。
そことか、まさやくんが木漏れ日の中、影をよけて明るいところだけ歩くシーンとか、
そういう「子どもならではの表現」が懐かしい感じというか、小憎い演出やでぇ!って感じた(笑)

鈴木:作っているのはもちろん大人の人達なんだけど「あるある!」と思う子どもの仕草がてんこ盛りで凄いよね。
そもそも古田足日さんの原作が、そういう表現で溢れているのだよ!

柳原:あ、原作読みました!

鈴木:ありがとうございます!
古田先生の原作を渡辺監督がとっても愛してるから、作品そのものの魅力とか、表現したいこととか、
『大1』という作品をアニメーションにするにあたって、向いている方向が皆さん一緒だと感じました。

柳原:あと凄いと思ったのが、原作は時代背景が70年代じゃない?
それをアニメ化して、懐かしさを残しつつ、古くなりすぎないというのが凄い。
良い塩梅で、それがいい!

鈴木:それね!本当に制作に関わった皆さんが意見を出し合って作り上げたからこそですし、
凄く難しいバランスだったと私も思うんだ。
子どもたちの言葉遣いや、自然の多さ、小学1年生のまさやが母親に何も告げずにひとりで冒険に出かけるとか、
現在見ると、心配になったり、気になるかもしれないけれど、アニメにする際に
残しているものには意味があると思うし、私はそういう原作を感じさせるところは凄く好き!

柳原:なんだか『大1』を見ると自分が大人になったんだなって感じるよね。
祖父の家に行ったときの気持ちとか、まわりの物が大きく見えたなとかを思い出した。

鈴木:作品の好みは人それぞれあると思うけれど、子どもだった経験は誰しも持っていると思うから、
『大1』の景色や、キャラクターを見て、それぞれが何か懐かしいなとほっこりしてもらえたら私は最高に幸せです!
もうね!取材を含めて何回も見る機会があったんだけど、毎回泣いちゃうんだよ!

柳原:分かるー!
私も担当した『アルモニ』は何回見てもロマンチックやなと思う(笑)

鈴木:『アルモニ』も見ていて、人間の描写が丁寧だから自分の高校時代を連想して思い出したよ!

柳原:『アルモニ』は監督が撮影を兼ねていたり、プロデューサーが制作進行を兼ねていたりと、
小規模チームで制作していたんだけど、A-1 Picturesさんはセクション毎に分かれていて、
色んな過程を凄く詳しく取材させてもらってたじゃない?
あれはどういう流れで決まっていったの?

鈴木:広報の中井さんが私とA-1 Picturesさんの窓口になってくださって、
その中井さんとプロデューサーの外﨑さんがスケジュールを組んでくださったの。
私、リポーターとして何をしていいか最初本当に分からなかったの!

柳原:みこちゃんはアニメを作る工程とかも今回初めて知ったんだよね?

鈴木:うむ。それもふわっとしか分かってなくて……。
「アニメを作る工程を追いながら、一緒に『大1』が出来るまでも追っていきましょうか?」と、
A-1 Picturesさん側が提案してくださって、スケジュールとか、場所とか全部決めていただいて、
終始導いてもらった感じだよ。

柳原:本当に担当会社のカラーが出るよね。

鈴木:そうだね。皆さん凄く真面目で、あたたかい方ばかりのところに入れていただいて、
私は本当にA-1 Picturesさんを担当出来て運がよかったのだよ。
私はあれこれ質問したり、興味津々にうろちょろ見学したりとかしかしていなくて、
なんだか何も知らない小さい子どもに戻った気分だった(笑)

柳原:みこちゃんアニメ好きなんだなって伝わったよ。
あととても真面目なのも記事から伝わってくる(笑)

鈴木:いや、好きになったんだよ。
ありがたいことに、何回かそう言っていただくのだけど、どんな人が、どんな風に
仕事をしているかを知っていって、本当に『大1』の制作が進むにつれて興味も気持ちも
増していったと思うんだ。
記事についても、私は柳原さんみたいにセンスで勝負が出来ないから(笑)
でも、そう感じてもらえるのは、『大1』を作っている皆さんに、私が大切に扱ってもらったからだよ。
インタビュー記事は、インタビューに応えてくださった方が真面目だったから、
書いたらその人が透けて見える記事になっただけだし、現場見学記事も、皆さん仕事中なのに
私が質問しても真摯に答えてくれるから、それをまとめただけで真面目に見えたんだと思うし。
そう見えたなら嬉しいな。
きっと蔑ろにされていたら、それが出ちゃうと思うんだ。私達は文字を書くプロではないから、隠せる技術が無い(笑)
だから、柳原さんの記事からも「USPさんいい人そうだな」「柳原さんも楽しそうだな」って感じたよ。

柳原:楽しかったです(笑)

鈴木:リポーターになってから、文章を書く講習とか無くて最初は皆試行錯誤したよね?

柳原:無かったね!(笑)文章書く素人なりに頑張ったよね。
でも、だからこそ個性が出たと思うよ。

鈴木:夢中に書かせていただいたけど、記事の監修も何段階もしっかりとチェックしていただけて、
より分かりやすく、より良い記事にしていただいたと思います。

柳原:本当に皆さんで作っていった記事なんだね。
リポーターになって一番大変だったのは、やっぱり記事を書くこと?

鈴木:うーん。インタビューする方が大変だったかも。
その方の魅力を100%引き出したいんだけど、インタビューするのも初めてで、
どうしてもお話をする人の技量に頼ってしまって、差がある気がして自分の力不足を一番感じたよ。
例えば、思いを絵に込める仕事の方と、言葉にして思いを伝える仕事の方では、話の切り口も全然違うと思うの。
でも、その人の持っている思いの熱量は変わらないはずなんだけど、それを上手く引き出せていない気がして、
単純に私に知識が足りなかった点と、瞬時に相手の言葉とか状況を消化出来る力が足りなくて、
もの凄っっく歯がゆかったのよ!

柳原:文章を書くのが一番大変だった私とは全然違いますな!

鈴木:今回ね、取材→紙にまとめる→PCにおこす→専用ツールにコピペして装飾する手順は、リポーターの先輩で
昨年度のゼクシズさん制作の『アルヴ・レズル』担当リポーター光川 真由(みつかわまゆ)さんに
教えていただいたやり方だったんだ。先輩本当に頼りになります!

柳原:リポーターのオーディションが終わった次の日に、高井舞香(たかいまいか)さんと光川さんと
一緒にお食事する機会があったんだよね。

鈴木:リポーターになった嬉しさは一瞬で消えて、受かった日の夜に急に不安になっちゃって、
私泣きながら母に電話した(笑)
その会食のときも、何をしたらいいか、何を用意したらいいかと光川さんにもの凄い勢いで聞いていた気がする(笑)
光川さんも高井さんも、ひとつひとつ丁寧に答えてくれて本当に助かりました。

柳原:リポーターやらせていただいて、私は文章を書くことがスキルアップ出来た気がするけれど、
みこちゃんはどう?

鈴木:スキルアップは分からないけれど、最初は文字を書くという行為にいっぱいいっぱいだったの。
だんだん、「どの言葉を選べば、もっと伝わりやすいか」「読んでいる方が分かりやすいように」とかを
考える余裕は出てきたような気がしなくもないような気がするような気がするかも(笑)

柳原:結局どっち(笑)
でも、本当にみこちゃんの記事は細かく丁寧に書いてあると思うから、
アニメの制作手順に興味がある人は入門編として、「鈴木みこ」「A-1 Pictures」で検索して見てくれればと思う。
私も勉強になりました(笑)

鈴木:なんだかね、リポーターをやっているうちに『大1』チームが大好きになってしまってね、
こんな素敵な人達が、こんなことをしてるんですよー!!って、声を大にして言いたくて。
だから、リポーターとしてのお勤め以上に、自分の私情やワガママが多大に出ている気がするの(笑)

柳原:それは私も。作品を褒めてもらえると凄く嬉しくなって、握手して「ありがとう!」って言いたいくらい。
こんなに作品を愛することは、後にも先にも無いような気がする。

鈴木:本当にね。人生で貴重な時間だった。
役者としてとはまた違う作品の関わり方をさせていただいて、密度の濃い日々を過ごさせてもらって、
また、そう思わせてくれる環境作りをA-1 Picturesさんがしてくださったから最後まで一生懸命出来ました。
いい経験という言葉ではおさまらないんだけど、もっといい言葉が出てこないー!

柳原:(笑)でも本当にお互いにいい経験をさせてもらえたよね。
今回の経験が自分の中で、これからを頑張る為のいい起爆剤になってるよね。

鈴木:ね!A-1 Picturesさんと『大きい1年生と小さな2年生』という作品を担当させていただいて、
凄く誇らしかった。
あと、初めてのことがいっぱいで戸惑ったり、不安だったりしたけれど、
その中で「一生懸命頑張る」経験をさせてもらったのは、私の中で本当に大きかった。
ひとりで頑張るには限界があると思うの。
頑張ることに対して、A-1 Picturesさんはもちろんだけど、『大1』に関わった方もそうだし、原作関係の方も、
舞台である東久留米市さん、アニメミライ事務局や、AniFavさんに、個人的な知り合い含めて
周りの皆さんが助けてくれたからやってこられたんだ。
頑張る環境を与えてもらえて、私は幸せだったと思う。正直ひとりだったら無理だったと思います(笑)
頑張り方を学ばせてもらったは、少し変な言い方だけど、何事も一生懸命に打ち込むことはいい事だって
再確認させてもらいました。

柳原:気持ちいいよね。頑張って走りきった後って(ポエム)
私、今凄く詩人みたいなこと言ったね。いいこと言った(笑)

鈴木:分かったポエムって書いておく。
周りの人もそうだけど、『大1』という作品の影響も私は大きかったんだ。
人と人の垣根の低さとか、あったかさとか、登場するキャラクターが自然と成長する姿を見て、
私の心も一緒に成長させてもらったと思うの。
特にね、お話の中で、まさやの大切な友達が第三者の行いによって傷ついちゃうんだけど、
その時に、傷つけた第三者を責めたり、仕返ししたりするのではなくて、今まで出来なかったことだけど、
大切な友達のために一生懸命考えて頑張ろうとしている姿が、凄く印象的だったの。
あれですね。大切なことの為なら限界突破出来る(笑)

柳原:そういう作品に関わる機会はそうそうないよね。
『大1』は、ずーっと残って欲しいと思う。

鈴木:『大1』のような作品は減少傾向がある。そんな時代の流れがきてしまっていると感じるんだ。

柳原:ビジネス的な観点だね。

鈴木:うん。自然に任せていたら、埋もれていってしまうと思う。
そこを「こういうのもいいよね」「大切だよね」と作品を作れるのはアニメミライならではだし、
本当に作りたい!大好き!という方々が賛同して出来た作品だから、
料理の最高のスパイスが愛情みたいに、『大1』にはお仕事以上の愛情がたっぷり詰まってると
部外者だけれど一番傍で見ていて思ったんだ。

柳原:なるべく多くの人に見る機会があるといいよね。

鈴木でもね、個人的にね『大1』は長く残る作品だと私は確信したので、今、急いで広がらなくてもいいの。
長い時間をかけて、ゆっくり広がっていって浸透していってくれたら嬉しいです。
『大1』に関わった皆さんも、何年も何年もひとつひとつ丁寧に仕事をしてきた方ばかりだと思うから、
作品も、関わった皆さんも、長く長くこれからも大切に大事にされていってほしいなと思います。

 



最後に一言

これにてリポーター鈴木みこのお仕事はひとまず終了です!
沢山の記事を更新させていただき、それを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
最後にこちらの写真をお届けしたいと思います。

『大きい1年生と小さな2年生』を取材していく中でいただいた資料やグッズ達です!

ポスターに絵コンテに企画書に台本に……!
全部全部私の宝物です。

「アニメミライ」もアニメのミライもまだまだ続いていきます!私もこれからも応援していこうと思います!
短い間ですが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございましたヾ(*´ω`*)ノ


 


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ライター紹介

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A-1Pictures担当リポーター 鈴木みこ

声優+この度素晴らしいご縁に恵まれアニメミライリポーターになりました。
やる気満々ですが、空回りしないよう皆様のお力をお借りしつつ、アニメミライもアニメのミライも少しでも興味を持って頂けるよう一生懸命取り組みます!
「君に見せたいアニメがあるんだ」去年の合言葉が秀逸過ぎてもうこれ!これ心に刻んでリポーター頑張るぞ。

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